菊井鋏研究所

和歌山の理美容シザーメーカー、キクイシザースのブログです。毎週金曜、更新します。

ニッポンのハサミ職人、海を渡る!【L.A.包丁研ぎ師との出会い編】

和歌山で理美容ハサミを作っている会社、キクイシザースです。

先週のアメリカ出張では日本の技と心を海外に伝えるヒントを求めて、6年前に海を渡ったHitachiya USA の包丁研ぎ師・廣田さんを尋ねました。

 

Hitachiya USAへ

廣田さんが構えるHitachiyaさんは、日系人の多いトーランスにあります。

ロサンゼルス空港近くのホテルを出発し、40分程度のドライブを楽しんで訪ねました。

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ロサンゼルスは11月でも日中は半袖で過ごせるような気持ちのいい気候。

この日はまだ雲が多いほうでしたが、それでも爽快なお天気に恵まれました。 

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Hitachiyaさんのお店に到着!

お店の中には、包丁だけでなく調理道具や食器など日本の物が並んでいました。

日本を発って数日でしたが、アメリカの食事や英語での商談が続いていたので、居心地よい空間でした。

さっそく廣田さんにアメリカに展開するまでの話を伺いました。

 

進出から6年、日本の技術は現地のお客さんにも好評

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廣田さんがアメリカに渡ったのは6年前。

最初は日系人のお客さんが中心だったそうです。

しかし、それから研ぎの技術や口コミが広がり、徐々に日系以外のお客さんも増加。

今では半数以上が現地の(日系以外の)お客さんで、Webショップでは全米から注文が来るということです。

お話を聞いて感じるのは、やはり「見せ方」「伝え方」が大切ということ。

廣田さんの作務衣姿や日本らしい店作りからも、そのこだわりを感じました。

 

ハサミ職人と、包丁研ぎ職人。話は刃物談義へ…

せっかくなので、包丁研ぎも見せていただくことに!

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廣田さんが包丁研ぎをするのはお店の奥のスペース。

ガラス張りでお店から包丁の研ぎの現場を見ることもできます。

また、水を張る桶も竹箍で組まれた物を使っています。

こういったところも、日本の職人技の見せ方・伝え方へのこだわりが感じられます。

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実際に研ぎの仕事を見せてもらうと、こちらもやはりハサミ職人。

話は砥石の選び方や研ぎのこだわり、バリの処理などなど・・・

ついつい刃物の話に熱が入り、いろいろと教えてもらいました!!

僕も工場長も自宅の包丁は自分で研ぐのですが、毎日お客さんの包丁を研ぐプロの話はとても勉強になりました。

 

まとめ:廣田さんの見せ方が参考になりました!!

前回記事にまとめたラスベガスのデモンストレーションは、時系列としては廣田さんに会った後に行いました。

ラスベガスでデモンストレーションをする前にお話を聞けたことはとても参考になり、

「日本の優れた職人技は必ず伝わる!」

そういった自信を持って挑むことができました。

何事も、先行して挑戦している方の経験談を聞くことは大切ですね!

まだまだキクイシザースの米国挑戦は始まったばかりですが、これからも頑張っていきます!!

 

Hitachiyaさんの情報はこちら↓

Hitachiya USA